盲ろう者とは目と耳両方に障害のある人のことをいいます。
富山盲ろう者友の会では、盲ろう者とその支援者の交流・支援活動を行っています。

ロービジョン相談会

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6月23日 ロービジョン相談会

会場全景

今年初めての「見えない・見えにくい人のための生活便利グッズ 展示&相談会」(ロービジョン相談会)に、友の会が参加しました。

日時
6月23日(土)10:00~16:00
場所
富山視覚総合支援学校

会場の体育館には、障害者団体や業者などが20近くのコーナーを作り、視覚障害者の暮らしに役立つ機器の展示や、説明、相談を行いました。

便利グッズコーナー
碁盤
盲導犬

上の写真は左から、

  • 音声でデータを教えてくれる、体温計、体重計、血圧計などのコーナー。このほか、 拡大読書機や音声読み上げ装置、弱いレーザー光線で網膜に画像を投影する装置なども展示されていました。。
  • 触って楽しめる碁盤。盤には、仕切り板のようなものが縦横に組んであり、その交差点に、石をはめ込みます。一度はめ込むと、ずれることがありません。黒石と白石は、表面の刻みが異なり、触ってわかります。
  • 盲導犬のコーナー。大人にも子供にも、大人気です。実際に、盲導犬といっしょに歩く体験もやっていました。
友の会のコーナー

富山盲ろう者友の会のコーナーでは、ブリスタや指点字を体験していただきました。一日で8人が指点字を体験されました。盲ろう者を知るきっかけになったことと思います。

次のロービジョン相談会は、10月21日(日)、砺波市のチューリップ四季彩館で行う予定です。友の会も参加します。日程が近づいたら、このサイトでもお知らせします。
眼と耳に障害のある方をご存知でしたら、ぜひ、相談会のことをお知らせください。

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