盲ろう者とは目と耳両方に障害のある人のことをいいます。
富山盲ろう者友の会では、盲ろう者とその支援者の交流・支援活動を行っています。

現在の位置: ホーム > 今後の予定・活動報告 > これまでの活動 > 2012年度の活動 > 視覚障害者便利グッズの体験

視覚障害者便利グッズの体験

本文開始

 1月12日定例会に視覚障害者便利グッズの体験を行いました。音声色彩判別装置カラリーノは、音声で色を教えてくれます。私の服にペン先をタッチすると、「濃い紫色」「灰色」と女性の声で教えてくれました(すごい!)タッチ式ボイスレコーダーは、触っただけではわからない情報を付属のシールに録音し、専用のペン先でタッチすると内容を音声で知らせてくれます。

 また、アイマスクをして紙幣、硬貨を触ってみました。いつも九曜さんが、まちがうことなくお金を出しているのが不思議でした。紙幣はまったく区別ができませんでした。五円玉、五十円玉の区別もむずかしかったですね。紙幣判別器は、紙幣の大きさで判別します。
 これを使うとまちがいはないけど、時間がかかります。点字付きトランプでババ抜きをしたグループもありました。Kさんの負けだったかな?

 便利な機器があることに感動し、また高価であることに驚きました。晴眼者の私が、普段気づくことのできないことを学ぶことができたよい機会でした。

本文終了

powered by Quick Homepage Maker 4.27
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional