盲ろう者とは目と耳両方に障害のある人のことをいいます。
富山盲ろう者友の会では、盲ろう者とその支援者の交流・支援活動を行っています。

クリスマス会

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12月8日 クリスマス会

クリスマス会全景

恒例のクリスマス会は、12月8日(土)に、富山県聴覚障害者センターで開かれました。
盲ろう者への通訳や、視覚障害のある人への状況説明を、みんなで交代しながら会を楽しみました。

今年のケーキは、豪華ロールケーキです。

ロールケーキ

レクリエーション部の担当者が射水市の有名ケーキ屋さんに買いに行ってくれました。直径は12cmほど。ふわっふわのスポンジに、甘すぎないクリーム、埋め込まれたフルーツの甘酸っぱさが溶け合い、美味しいことこの上なし。

ゲームは、去年に引き続き、「触って当てよう」クイズを楽しみました。

ゲーム全景
ものに触る会長

箱の中に入っているモノを、触って当てます。見てはいけません。制限時間は30秒。制限時間内に回答できたら、記念品を贈呈します。

電源コードや泡立て器などはあっという間に当たりましたが、風呂で使う泡立てボール、折りたたみ式の孫の手、ブックカバーなどは難問でした。
晴眼者はアイマスクをするのですが、風邪をひいてマスクをしている人もいて、アイマスクと口のマスクで顔がすべて隠れてしまい、ちょっと不思議な雰囲気でした。

泡立て器
泡立てボール
アイマスクとマスク

じゃんけんゲーム(手のひらにじゃんけんを受けて、グー、チョキ、パーを判断します)をして、最後は、プレゼント交換。トナカイのぬいぐるみ、入浴剤、タオル、靴下、ハンカチなど、袋の中を紹介しあって、クリスマス会を終えました。

プレゼント並ぶ
トナカイのぬいぐるみ

今年の全体の集まりは、この日で終了です。みなさま、良いお年を!!

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