盲ろう者とは目と耳両方に障害のある人のことをいいます。
富山盲ろう者友の会では、盲ろう者とその支援者の交流・支援活動を行っています。

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サークルで情報交換

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8月23日 サークルで情報交換

PC画面

8月23日、指点字サークルを開きました。
最初は、ラジオ番組を聞き取りながら指点字を打つ練習です。会員の一人が実践している方法を取り入れました。NHKラジオのネット配信「らじるらじる」の聞き逃しサービスを使います。文章量が少ない「音の風景」という番組を選びましたが、それでもリアルタイムでの打ち込みは難しいです。一人だけ、点字を使い慣れている全盲会員は「ほとんどすべて打てた」ということで、あらためて練習量を増やすことの大切さを感じました。

ポールを持つ会員
歩いてみる会員

サークルは、さまざまな情報交換の場にもなっています。
この日は、ノルディック・ウォーキングにはまっているという会員がポールを持ってきて、使い方を説明しました。ポールを使うことで、良い姿勢を保ちながら速く歩くことができます。持久力、筋力アップにつながるとも言われています。はじめてポールを持って歩いてみた会員は「背筋が伸びる、速く歩けて快感!」と興味津々でした。

座談

後半には、別の団体(伴走会)の活動に出ていた3人も加わりました。暑くて暑くて、さすがに走るのはやめて歩いてきたそうです。友の会の視覚障害会員にはスポーツ好きな人が大勢います。ランニング、ウォーキング、登山の楽しみ、また、安全なアシスト法について話が盛り上がりました。
指点字以外にも、いろいろな情報を交換できた時間となりました。

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