触手話サークル 活動再開
2月22日 触手話サークル 活動再開
盲ろう者友の会では、新型コロナウイルスの第3波の感染拡大のために12月から活動を休止していましたが、県内の感染状況が落ち着いてきたことから、2月の触手話サークルから活動を再開しました。
触手話は、盲ろう者が両手で話し手の手話を触って理解するコミュニケーション方法です。
手話はもともと見て理解する視覚言語ですから、触ることで手指の形や動きを知るのは簡単なことではありません。受け手(盲ろう者)は練習と慣れが必要ですし、話し手は触ってわかりやすい工夫をしなければなりません。触手話サークルでは、実際に触手話で話をして、通じにくい表現をピックアップし、伝える工夫を考えています。
友の会の活動はコロナのために、去年から休止と再開を繰り返しています。このまま感染がおちついて収束していくことを祈っています。
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