盲ろう者とは目と耳両方に障害のある人のことをいいます。
富山盲ろう者友の会では、盲ろう者とその支援者の交流・支援活動を行っています。

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通訳・介助員養成講習会

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11月28日 通訳・介助員養成講習会

会場の様子

今、2021年度の「盲ろう者向け度通訳・介助員養成講習会」が開かれています。富山県の事業を富山県聴覚障害者協会が受託して実施、富山盲ろう者友の会が、講師派遣の協力を行っています。

二人の講師と通訳・介助員

講習会は10月3日から始まり、11月28日は5回目。点字の初歩を学びました。
九曜会長と会員の二人の講師が、点字が6つの点で構成されること、母音と子音の組み合わせであることを説明していきました。点字は初めてという人がほとんどで、一生懸命、メモを取っていました。

ブリスタを打つ受講生の手元

基本的な説明のあとは、ブリスタ(点字タイプライター)を使って、実際に点字を打つ練習です。練習問題を打ったあとは、それぞれの名前を打ちます。短い授業時間にもかかわらず、みなさん、ほとんど迷いなく名前を打てるようになっていました。
最後に、全員が次々と九曜会長の隣にすわり、会長の指に点字を打つ体験をして(指点字)、講習会は終了しました。

講師と通訳・介助員

通訳・介助員養成講習会は2年間です。来年、2年目の講習会を終了してから、受講生のみなさんは通訳・介助員の資格を得ることになります。
あらたな受講生の募集は2023年度の春に行われる予定です。

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