盲ろう者とは目と耳両方に障害のある人のことをいいます。
富山盲ろう者友の会では、盲ろう者とその支援者の交流・支援活動を行っています。

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文化の集いに向けて作品作り

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9月14日 文化の集いに向けて作品作り

制作の様子

9月14日(土)の定例会では、「文化の集い」に向けて作品作りをしました。
「文化の集い」は富山県聴覚障害者協会の主催で11月に開かれます.友の会では毎年、相談コーナーを設けていますが、今年は久しぶりに、みんなで作品を作って出品することになりました。

講師が作り方を説明する

講師は友の会の副会長(弱視ろう)です。
手芸、絵手紙、ペーパークラフト、何でも得意な方で、ほかの団体からも頼まれて講師をされています。

今回の作品作りの材料は、新聞の折り込みチラシ。作り方を紹介しましょう。

紙を折るアップ
5片の花びらを持つ花
玉を作る

(上の写真:左)正方形に切ったチラシを折って折って、部品を作ります。
(上の写真:中)その部品を5つ組み合わせて花を作ります。
(上の写真:右)その花を60個組み合わせて玉を作ります。

紙を折る会長・横に支援者
玉を触る会長

全盲難聴の九曜会長も紙を折って部品を作り、完成した玉の感触を確かめました。

玉を作って完成、ではありません。作品は、この玉をいくつも組み合わせて作っていきます。制作は10月以降も続ける予定です。

玉

はたしてどんな作品ができるでしょうか。皆さん、ぜひ「文化の集い」に見に来てくださいね。

「文化の集い」の開催日と場所は次のとおりです。

  • 11月17日(日)9:00~16:00
  • 富山市総合社会福祉センター

作品コーナーとあわせて、盲ろう者友の会の相談コーナーにもお立ち寄りください。指点字体験も実施します。

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