盲ろう者とは目と耳両方に障害のある人のことをいいます。
富山盲ろう者友の会では、盲ろう者とその支援者の交流・支援活動を行っています。

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会長挨拶&代表者会議の報告

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会長挨拶&代表者会議の報告

 皆さん、お元気でお過ごしでしょうか?今年の冬は例年にない寒波に見舞われましたね。
(イラスト)雪だるまと仲良しのクマジロー君
 山陰地方では記録的な大雪となりました。1月30日には福井県で特急サンダーバードが立ち往生し、乗客が列車内に閉じこめられるというニュースが飛び込んできました。また、インフルエンザも流行し、自然の猛威は本当に計り知れないと思いました。
 さて、報告が遅くなりましたが、昨年の12月4日から5日にかけて、TKP東京駅日本橋ビジネスセンターで行われた『平成22年度全国盲ろう者団体代表者会議』に参加してきました。
 今年の主な議題は
 友の会のスキルアップ
 ブロック大会
 全国盲ろう者大会の今後
 2013年に開催予定の世界会議
 障がい者制度改革推進会議
について。
 詳しくは1月の定例会で資料を配り、会員向けのメーリングリストに流しましたのでそちらをご覧ください。
 最近、テレビなどで盲ろう者を取り上げた番組が製作されるようになりました。東京・荒川区では、盲ろう者の実態調査に乗り出すなどの動きもあります。
 富山では状況の把握が進まず、依然として盲ろう者の会員が増えないという課題を抱えています。これが解決しない限り、なかなか先に進めないのが現状です。
 今年も引き続き、盲ろう者の発掘活動やPRに力を入れていきたいと思いますので、皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。
 では今回も会報をお楽しみください。
(イラスト)多方面に奮闘しているクマジロー君


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